2018年5月23日水曜日

NanoMesh機能覚書き

ZModelerブラシに含まれている機能。

必要なもの

  • 複製のベースになるメッシュ
  • 複製する形状=NanoMesh、を含んだZModelerブラシ

NanoMeshの準備

NanoMeshはIMMブラシから変換して作成できる。
ZModelerブラシを選んで、CreateNanoMesh。

NanoMeshを追加する場合は、
Brush >> Create >> Create InsertMesh を実行する。
(ZModelerブラシにIMMを追加する、という操作になっている)
削除、コピペ、追加などIMMの編集機能が利用できる。

NanoMeshを配置

使いたいNanoMeshを登録したZModelerブラシを使う。
ZModeler Polygon Actions >> Insert NanoMesh
大きさや角度をスナップしての配置は出来ないっぽい。
とりあえず適当に配置して、後からパラメータで調整する。




配置済みのNanoMeshを調整

NanoMeshの調整はTool >> NanoMesh パレットにて行う。
Index : インデックス毎に1種類のメッシュを配置できる。
配置面をSpinEdgesするとNanoMeshの向きを個別に回転できる。
ポリグループ単位で配置される。
1面に1個だけでなくグリッド状や図形状に配列させることができる。
三角ポリゴン上に配置するとコントロールが難しい。
Shift+LMBですでに別のNanoMeshの配置に使われているポリグループに別のNanoMeshを重複で配置できる。
Replace NanoMesh FromBrushで配置済みのNanoMeshを入れ替えできる。

NanoMeshを実体化

  • Tool >> NanoMesh >> One To Mesh で1種ずつ実体化。
  • Tool >> Geometry >> Convert BPR to Geo でNanoMeshを一括で実体化。
※配置用のベースメッシュも実体化してしまう。


ランダムポリグループ

ZModeler Polygon Actions >>
 
面をクリックするたびにランダムでグループが追加設定されていく。

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