2023年1月25日水曜日

VOICEROID EX+ が起動しない時

 2022年12月頃から手持ちの VOICEROID EX+ 京町セイカ と 音街ウナTalk Ex が起動できない現象が発生するようになりました。

[注意]

本製品のライセンスが見つかりません。

今すぐアクティベートしますか?

[注意]

本製品を使用するにはアクティベーションが必要です。



VOICEROID2は起動しますが、京町セイカのEX+ライブラリは利用が出来なくなっていました。


解決方法

ウィンドウズスタートボタンを右クリック > タスクマネージャー を起動。

タスクマネージャー > サービス タブを表示。

リストから hasplms : Sentinel LDK License Manager を探し、

右クリック > 再起動

これで、起動出来るようになりました。


情報元

VOICEROIDが「ライセンス認証に失敗しました」とエラーダイアログを出して起動しない時の対処 [努力したWiki]

https://hgotoh.jp/wiki/doku.php/documents/voiceroid/tips/tips-002

2022年6月30日木曜日

Adobe Acrobat DC が起動しない時

タスクマネージャー>プロセス>アプリ>

タスクマネージャー>プロセス>バックグラウンドプロセス>

タスクマネージャー>詳細>

~に出ている、Adobe Acrobat DCのプロセスを全て終了させてから、改めて起動する。

2022年6月7日火曜日

Logicoolゲームソフトウェアの復旧


情報元

http://danikaryaku.blog.fc2.com/blog-entry-522.html


PCがフリーズするとLogicoolゲームソフトウェアが動作不良を起こすことがある。

マウスのプロファイルが効かない。

マウスのプロファイルの設定画面を開こうとするとアプリケーションが停止する。

という状態。


復旧方法は、

C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Logitech\Logitech Gaming Software\
settings.json

を削除。


削除後は初期化状態で起動するので、オンボードメモリ→自動ゲーム検出、を有効に。

デフォルトプロファイルは初期化されてしまうので、バックアップしたものを読み込み、それをデフォルトに指定すれば復旧する。


2021年11月22日月曜日

ウィンドウを半透明、前面固定、トレース

 お絵描きや3Dモデリングで半透明の画像レイヤーをトレースするようなやり方を非対応のアプリでも利用したい。参照画像を前面に固定しておきたい時などに便利な支援ソフト。


TraceStudio

https://takabosoft.com/1084

ドット絵ツールEDGEの作者さんのトレース支援ソフト。

画像を半透明にして前面に表示しておける。

拡縮回転可能。

自分で用意したグリッドや幾何学形状などガイド線を表示出来て便利。


TanspWnds

https://www.gigafree.net/utility/window/transpwnds.html

最前面固定機能はあるが、操作無効には出来ないので、使うアプリのウインドウを半透明にして、背面の参照ウィンドウを透かして見ながら使う。

Alt+LMB(デフォルト設定)でのウィンドウドラッグが可能になる。

例えば、半透明にしたテキストエディタで文章を打ちながら、背面ウィンドウのツイッターやyoutubeを見たり出来る。


SJwindowPin

https://captainhansode.gumroad.com/l/MdSJGG

ウィンドウを最前面で固定するソフト。

リストの名前をダブルクリックで、固定/解除。


2021年11月17日水曜日

Windowsでフォルダのファイルリストをクリップボードにコピーする

 参考情報


フォルダ内のファイル名一覧をクリップボードにコピーする

https://qiita.com/jz4o/items/9f623da6390d66458746

Windows の dir コマンドでファイルパスの一覧を出力する

https://kntmr.hatenablog.com/entry/2016/03/11/175931



右クリックメニューに登録する方法


  1. Win+R で検索ダイアログを呼び出す。
  2. shell:sendto と入力しOK。
  3. 右クリックメニューで表示される内容が保存されているフォルダが開く。
  4. 新規テキストを作成。
  5. ファイル名の例:「ファイルリストをクリップボードにコピー.bat
  6. そのファイルを右クリック >> 編集
  7. テキストエディタが開く。
  8. dir /b /a-d |clip と書き込み保存。


使い方


  1. ファイルリストが欲しいフォルダのファイルを右クリック >> 送る
  2. ファイルリストをクリップボードにコピー.bat を選択。
  3. クリップボードにファイルリストが入る
  4. テキストエディタなどにペースト。


2021年7月4日日曜日

Windows10で古いアプリケーションのヘルプファイルを開く

 Windows10でWindowsXP時代以前の昔のオンラインソフトを使う場合、***.HLP のヘルプファイルが表示出来ないので困ります。

ネットを検索したら、Windows10上で、WindowsXPの Winhlp32.exe を使い、HLPファイルを開くことが出来るようです。

ファイルを配布している方や、WindowsXPサービスパックのパッチファイルから抽出する方法が紹介されていたりします。

僕はWindowsXPのインストールメディアを持っているのでそこから取り出しました。

以下、手順。


Winhlp32.exeの抽出

WindowsXPのインストールディスクの

I386 フォルダの中の

圧縮ファイル WINHLP32.EX_ 

解凍ソフト 7-Zip で開いて、 winhlp32.exe を取り出し、任意のフォルダに置く。

winhlp32_xp.exe に名前を変更する。


右クリックメニューに登録


Win+R ファイル名を指定して実行、で

shell:sendto と入力。

開いたフォルダに、winhlp32_xp.exe のショートカットを置く。

これで、HLPファイルを右クリックの「送る」から winhlp32_xp.exe を指定して開くことが出来ます。

2020年12月11日金曜日

Windows10の修復メニューのイメージで回復がどうしても実行出来ないとき

 Windows10が起動しなくなり、バックアップしてあったシステムイメージからの回復を選択しても、BIOSでアクティブに設定されている~、ディスクが小さすぎる~、など、何をやっても違うエラーが出て回復操作が出来ませんでした。

でも、コマンドプロンプトを使うとちゃんと復元が出来ました。
その操作のメモです。タイプミスもあるかもしれないので、詳しくはググってください。


必要なもの

Windows10のインストールメディア(USBメモリやDVD)


手順

Windows10のインストールメディアから起動します。

ASROCKのマザーボードならPCの電源を入れたら、F11キーを押しているとどのメディアから起動するか選択できるので、USB[ディスクの名前]を選択、などです。


Shift+F10 でコマンドプロンプトを起動します。


diskpart  ディスクドライブを操作するモードです。


list volume  ドライブレターの振られているボリューム一覧が表示されます。

この一覧の容量や名前から、システムイメージのバックアップされているボリュームとWindowsがインストールされているボリュームのドライブレターを確認します。
C:とかD:とか。この時はOSのドライブレターがC:では無くなっていると思うので、Cドライブとして割り当てなおします。

現在Cドライブが割り当てられてしまっている無関係のボリュームをC以外へ変更します。
本来のCドライブにドライブレターCを割り当てます。
(バックアップのイメージと復元先のドライブレターが同じでないと復元処理が実行できなかった為)


select volume *  (ボリュームの数字)


assign letter=▲  (ドライブレター)


exit  diskpartを終了します。



次いで、バックアップから復元の操作です。

●はシステムイメージが保存されているボリュームのドライブレター。

★は復元先のドライブレター「C」です。


wbadmin get versions -backuptarget:●:

これで、識別子というものが表示されます。
「12/10/2020-19:00」のような日付けの形式です。


wbadmin get items -version:12/10/2020-19:00 -backuptarget:●:

これで、バックアップに含まれているボリュームIDが表示されます。
その中から、OSの入っているボリュームのボリュームIDを確認します。
{xxxx-xxxx-xxxxx-xxxxxxxxxxxx}こんなやつです。
表示されている文字列右クリックで入力欄にコピペされるので、手入力せずに済みます。


wbadmin start recovery -version:12/10/2020-19:00 -itemtype:volume -items:\\?\volume{xxxx-xxxx-xxxxx-xxxxxxxxxxxx}\ -backuptarget:●: -recoverytarget:★:

これで、システムイメージの復元が始まります。
HDDから1TB SSDへの復元で1時間くらいかかるかもしれません。


以下の操作はついでにやっておいてもいいですし、起動しなかった場合に都度対応でも良いと思います。


Windows10が起動せず、「ブートするディスクをセットしてキーを押せ」、的な英語メッセージの黒画面になる場合。復元先のパーティションをアクティブに設定します。

前回と同じように、コマンドプロンプトを開き。

diskpart

list disk  OSの入っているドライブの番号◆を確認

select disk ◆

list partition  OSの入っているパーティションの番号●を確認

select partition ●

active

exit


これで再起動してみます。


青画面でwinload.exeが~、0xc000000e、とか表示されて起動しない場合は、ブートセクタの修復を行います。


bootrec /fixmbr

bootrec /fixboot  (今回は実行しませんでした)

bootrec /scanos  (今回は実行しませんでした)

bootrec /rebuildbcd

復元したいOSを見つけたら質問にyes。


これで起動すると思います。


Windows10が起動したらコマンドプロンプトを管理者権限で起動して、

DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth

sfc /scannow

でシステムファイルの整合性をチェックすると良いかもしれません。



メモ

diskpart で clean をすると分割してあったパーティションも消えてしまうため、サイズを覚えておいて戻す操作をしないと復元できないかもしれない。アクティブなどの情報も消えてしまう。

パーティションの作成やフォーマットはWindows10の新規インストール手順の途中で出てくるメニューから行うとGUIで操作出来るので楽。Alt+Tabでインストールメニューとコマンドプロンプトを切り替えることが出来る。



https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-server/administration/windows-commands/windows-server-backup-command-reference

https://jp.easeus.com/partition-manager/fix-uefi-error-in-windows-10-8-7.html