2021年11月22日月曜日

ウィンドウを半透明、前面固定、トレース

 お絵描きや3Dモデリングで半透明の画像レイヤーをトレースするようなやり方を非対応のアプリでも利用したい。参照画像を前面に固定しておきたい時などに便利な支援ソフト。


TraceStudio

https://takabosoft.com/1084

ドット絵ツールEDGEの作者さんのトレース支援ソフト。

画像を半透明にして前面に表示しておける。

拡縮回転可能。

自分で用意したグリッドや幾何学形状などガイド線を表示出来て便利。


TanspWnds

https://www.gigafree.net/utility/window/transpwnds.html

最前面固定機能はあるが、操作無効には出来ないので、使うアプリのウインドウを半透明にして、背面の参照ウィンドウを透かして見ながら使う。

Alt+LMB(デフォルト設定)でのウィンドウドラッグが可能になる。

例えば、半透明にしたテキストエディタで文章を打ちながら、背面ウィンドウのツイッターやyoutubeを見たり出来る。


SJwindowPin

https://captainhansode.gumroad.com/l/MdSJGG

ウィンドウを最前面で固定するソフト。

リストの名前をダブルクリックで、固定/解除。


2021年11月17日水曜日

Windowsでフォルダのファイルリストをクリップボードにコピーする

 参考情報


フォルダ内のファイル名一覧をクリップボードにコピーする

https://qiita.com/jz4o/items/9f623da6390d66458746

Windows の dir コマンドでファイルパスの一覧を出力する

https://kntmr.hatenablog.com/entry/2016/03/11/175931



右クリックメニューに登録する方法


  1. Win+R で検索ダイアログを呼び出す。
  2. shell:sendto と入力しOK。
  3. 右クリックメニューで表示される内容が保存されているフォルダが開く。
  4. 新規テキストを作成。
  5. ファイル名の例:「ファイルリストをクリップボードにコピー.bat
  6. そのファイルを右クリック >> 編集
  7. テキストエディタが開く。
  8. dir /b /a-d |clip と書き込み保存。


使い方


  1. ファイルリストが欲しいフォルダのファイルを右クリック >> 送る
  2. ファイルリストをクリップボードにコピー.bat を選択。
  3. クリップボードにファイルリストが入る
  4. テキストエディタなどにペースト。


2021年7月4日日曜日

Windows10で古いアプリケーションのヘルプファイルを開く

 Windows10でWindowsXP時代以前の昔のオンラインソフトを使う場合、***.HLP のヘルプファイルが表示出来ないので困ります。

ネットを検索したら、Windows10上で、WindowsXPの Winhlp32.exe を使い、HLPファイルを開くことが出来るようです。

ファイルを配布している方や、WindowsXPサービスパックのパッチファイルから抽出する方法が紹介されていたりします。

僕はWindowsXPのインストールメディアを持っているのでそこから取り出しました。

以下、手順。


Winhlp32.exeの抽出

WindowsXPのインストールディスクの

I386 フォルダの中の

圧縮ファイル WINHLP32.EX_ 

解凍ソフト 7-Zip で開いて、 winhlp32.exe を取り出し、任意のフォルダに置く。

winhlp32_xp.exe に名前を変更する。


右クリックメニューに登録


Win+R ファイル名を指定して実行、で

shell:sendto と入力。

開いたフォルダに、winhlp32_xp.exe のショートカットを置く。

これで、HLPファイルを右クリックの「送る」から winhlp32_xp.exe を指定して開くことが出来ます。