2016年5月21日土曜日

Windowsの画面を動画として保存する

WindowsOSでの画面操作を動画として保存するためのTips、メモです。
Youtube等、動画サイトへ投稿するのが目的なので、それ寄りの情報になります。

2016年5月13日金曜日

Photoshop フィルタプラグイン 雨、雪、煙など

Ulead Particle.Plugin

本家での配布は終了したのか、見つけられませんでした。
インターネット検索や過去のアーカイブから入手可能です。
(2016年5月現在)

雨、雪、煙などの効果を付ける事が出来る、
無料で使えるWindows用のPhotoshop互換フィルタプラグインです。


数種類のフィルタから一つ選んで適用します。


以下サンプル。


Bubble

シャボン玉を飛ばせます。


Firefly

光の玉を飛ばせます。直訳でホタル。


Rain

雨を降らせます。角度は変えられないようなので後加工の必要ありです。


Snow

雪を降らせます。
拡大してみると○△□というような形状になっているので、
後加工で水晶フィルタなど適用して形状を崩してやる必要ありです。


Cloud

雲、霞のような効果をつけます。


Smoke

煙。


Fire

炎。何故か効果の解像度が粗いですし、いまいち炎っぽくありません。
そのままでは使い道がない感じです。


Star

星。光のトゲの本数を設定できます。デフォルトだと回転角度がバラバラで不自然なので、
SelectAllで全部の星を選択して角度スライダの設定で回転角度を揃えてやると良いと思います。

以上。

全体的にクオリティが今ひとつですが、自分でゼロから作成するよりは手間がかからず、
加工用の素材として使えるかと思います。

インストール時の注意点
デフォルトのインストール手順だとPhotoshopのフィルタ保存先フォルダが違います。
なので、フォルダ参照にて指定する必要があります。
インストール先のフォルダにあるDLLをSystem32フォルダにコピーしておかないとエラーで実行できません。
手作業でファイルをコピーする必要があります。

ZBRUSH シンメトリー形状を拡大縮小する場合の注意点

トランスポーズラインのスケールモードで左右対称の形状を
拡大縮小変形する場合に知っておくべき事。

この星のパーツの大きさを編集する場合。

センターが基準になってスケール変形されてしまうので
星の位置がずれてしまいます。

Transform/Local Symmetry 機能をオンにします。
(同じアイコンが二つありますが、緑枠で囲んである側)

すると、トランスポーズラインの基点を基準にした拡大縮小変形が出来ます。

ZBRUSH ダイナメッシュの解像度を高くしても低解像度で更新されてしまう現象の対処法

細長い棒のような形状のメッシュをダイナメッシュでモデリングしていると、
ダイナメッシュの解像度設定を高くしても低解像度のままで更新されてしまうことがあります。


対処法

メッシュが収まる直方体(バウンディングボックス)が立方体に近い形状になると正常に動作するようになります。
ですので、一旦、立方体に近くなるように変形してダイナメッシュを更新します。
※ZBRUSHはバウンディングボックスを表示する機能がまだ無いようなので、心の眼で見てください。

手順
・SCALEスライダを何度か適用して形状の比率を立方体に近づける(拡大方向)
・ダイナメッシュを更新する
・SCALEスライダを逆に適用し形状を元の比率に戻す

以上です。

注意点
ダイナメッシュのかかり具合がSCALE変形の分、歪みます。

細長くない形状なのにダイナメッシュの解像度が上がらない場合は単純にメッシュを大きくするだけで解決すると思います。
ダイナメッシュマスタープラグインを使うのも良いかもしれません。
DynaMesh Master


ZBRUSH トランスポーズラインでのスケール変更が微調整できない場合の対処法

Eキーで有効になるトランスポーズラインのスケールモードでメッシュの拡大縮小をする時、
拡大縮小のされ方がガタガタッと急に変化して微妙な調整が出来ないことがあります。
(ZBRUSH内でのメッシュの大きさが相対的に小さすぎる場合に起こるようです。)

トランスポーズラインの長さを長くとると多少良くなりますが、画面を引いた状態になるので、
細部を見ながらの調整が出来ません。

対処法

モーフターゲット機能を使います。

手順
・拡大縮小する前にStoreMT
・おおまかに拡大縮小します
・Morphスライダで微調整

以上です。