2018年6月24日日曜日

nexusfont でフォントの管理

沢山のフォントファイルをWindowsにインストールせずに、使いたい時、必要に応じて使用可能にする。



ざっくり使い方

  • アプリをインストールせずにUSBメモリなどからEXEファイル実行で利用できる(ポータブル版)。
  • ウィンドウ左側のグループかセットを選択すると、そこに登録されているフォントが右側のウィンドウにプレビュー表示され、利用可能になる。複数のセットやグループを同時に有効には出来ない?
  • 左下の[+]をクリックか[ライブラリ]のあたりを右クリックすると新規でグループかセットを作成できる。グループはフォントを保存してあるフォルダのショートカット。セットはフォントファイルのショートカットを集めて登録するようなもの。
  • グループ
    フォルダを登録する。フォントファイルの入ったフォルダをドラッグ&ドロップで登録するのが簡単。サブフォルダも検索して表示するかどうかの設定あり。可能ならある程度フォルダに小分けにして登録すると管理、処理がしやすい。
  • セット
    グループをまたいで使いたいフォントだけをセットとして登録する。ドラッグ&ドロップで登録するのが簡単。1つのフォントを複数のセットに重複登録可能。
  • フォルダで別けたグループ毎に切り替えて利用しても良いし、セットを作って利用しても良い。セットでの利用がメインと思われる。
  • グループ、セットともフォルダやファイルのパスを登録する仕組みのため、元フォルダの名称変更、ファイルの移動などでリンクが切れるとフォントが読み込めなくなる。
  • 登録されているフォントのインストール、アンインストールが可能。この機能での使用を想定しているアプリなのかも。
  • フォントファイルを移動、削除出来てしまうので誤操作には気を付ける。DELETEキー押しで確認なしに削除される。セットからも除外されてしまうので再登録しなければならない。フォントファイルはWindowsのゴミ箱から復活させる。
  • サブフォルダ含めてフォントのみを移動編集できるため、同梱のライセンスドキュメントやフォルダと引き離せてしまう。うっかり移動すると復旧が面倒。
  • フォントを利用するアプリケーションを起動する前にフォントを読み込ませておく。後から読み込ませても利用出来ないのが殆どかと思われる。
  • インストールしても滅多に使わないようなフォントをこのアプリで一時的に使用可能にする、という使い方が良さそう。


入手先リンク

Windows Font Cache Serviceを無効・停止する。

0 件のコメント:

コメントを投稿